毎年8月6日から8日に仙台市で開催される「仙台七夕まつり」。
伊達政宗公の時代から続く東北屈指の歴史あるお祭りだけに、街をあげて盛り上がります。
メイン会場は中央通りや一番町通りといった市内中心部にあるアーケード商店街で、JR仙台駅から徒歩5~15分ほどの場所にあります。
会場には長さ10ｍほどの華麗な七夕飾りが無数に並び壮観です。
8月5日の前夜祭では16,000発の花火もご覧いただけます。

仙台七夕まつりに欠かせないのが、七つ飾りといわれる小物たち。
吹き流し（技芸の上達）、網飾り（豊漁）、巾着（金運・商売繁盛）、折り鶴（家内安全・長寿）、短冊（学業成就）、くずかご（倹約）、紙衣（裁縫の上達）と、それぞれの飾りに人々の願いが込められています。

当館ロビーでもささやかではございますが、仙台七夕飾りの代名詞ともいえる「吹き流し」をはじめとする七つ飾りを設置しております。
当ホテルに足を運んでいただいた方々に少しでも仙台の七夕と夏を感じていただければ幸いです。
みなさまのお越しを心よりお待ちしております。